道の駅で楽しみましょ

「道の駅」

皆さんの地域やお出かけ先でも、一度は立ち寄ったこともあるのではないでしょうか。今回はつくば市や茨城県の道の駅をご紹介します。地域の特色を活かしたり、いろいろな道の駅が存在しています。新たな観光スポットとしても注目のお楽しみポイントをお伝えします。

道の駅とは?

まず初めは、皆さんもご存知の「道の駅」とはどの様な場所なのでしょうか。気軽に立ち寄ったり、楽しんだりできるスペースではありますが、きちんとした定義があります。ぜひ道の駅の奥の深さを一緒に考えてみましょう。

道の駅のコンセプト

安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供、地域のにぎわい創出を目的とした施設で、「地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場」が基本コンセプトになっています。そして特に大切な機能として備えられているのが道の駅です。その機能は下の項目です。

  1. Refresh:休息機能(24時間無料で利用できる駐車場)
  2. Community:地域の連携機能(道路情報や観光情報、緊急医療情報などの「情報提供機能」)
  3. Information:情報発信機能(文化教養施設・観光レクリエーション施設などの地域振興施設で地域と交流を図る「地域連携機能」)

です。ちょっとした休憩で使用したり、いろいろな情報を発信するステーションとして活用されたり、しっかりと地域に密着しつつ重要な役割を果たしているのが道の駅です。2018年4月25日までに全国の道の駅登録数は、1,145ヶ所あります。そして道の駅は簡単に設置できる訳ではありません。設置者は市町村等となっており、国土交通省道路局に申請し登録され、はじめて道の駅として設置できるのです。

道の駅の情報がたくさん

もっと道の駅を楽しむためのお役立ち情報一挙ご紹介!として、道の駅公式ホームページがあります。道の駅の取り組み、各道の駅からのお知らせなどたくさんの情報が発信されています。特に役に立つのがや全国の道の駅の検索できるところです。その地域にどんな道の駅があって、場所やその道の駅で利用できる施設やお得な情報も知ることができます。このホームページを知っているだけで、旅行などもっと楽しく過ごすこともできます。ぜひお役立てください。

道の駅公式ホームページ公式URL:https://www.michi-no-eki.jp/

そしてそのホームページを運営・管理しているのが、道の駅連絡会です。全国道の駅連絡会とは、全国のブロック「道の駅」連絡会から構成される組織になっています。全国で9つのブロック(北海道、東北、関東、北陸、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄)で構成されており、情報交換などを行い、利用者のために活動してくれています。影でこうやって動いてくれている方がいらっしゃるからこそ、安全に使用できていることに感謝したいと思います。

実は・・・

結構ドライブで走っているとふとした瞬間に見かける道の駅ですが、実はつくば市には道の駅がひとつもありません。つくば市は233,603人(つくば市行政区別人口統計表から参照。平成30年12月1日現在)の茨城県でも大きな都市です。ですがつくば市内にはないのです。茨城県の各市町村の道の駅の設置計画の中では、計画としては動いているようですが、現在は前向きに検討中となっているようです。平成26年に市は国と県に対して「ハイウェイオアシス(道の駅)設置を求める意見書」を提出しました。ですがそこでは実施されませんでした。その後、平成29年度に「第2次つくば市観光計画」が策定されました。現在でもの駅設置を目指す方向性に変化はないとなっていますが、設置されているまでには至っていないのが現実のようです。

現在つくば市には道の駅はありませんが、茨城県内には13ヶ所の道の駅が設置されています。

  • 道の駅「かつら」(茨城県 城里町)
  • 道の駅「みわ」(茨城県 常陸大宮市)
  • 道の駅「さとみ」(茨城県 常陸太田市)
  • 道の駅「さかい」(茨城県 境町)
  • 道の駅「奥久慈だいご」(茨城県 久慈郡大子町)
  • 道の駅「しもつま」(茨城県 下妻市)
  • 道の駅「たまつくり」(茨城県 行方市)
  • 道の駅「いたこ」(茨城県 潮来市)
  • 道の駅「ごか」(茨城県 五霞町)
  • 道の駅「まくらがの里 こが」(茨城県 古河市)
  • 道の駅「日立おさかなセンター」(茨城県 日立市)
  • 道の駅「常陸大宮」(茨城県 常陸大宮市)
  • 道の駅「ひたちおおた」(茨城県 常陸太田市)

です。ぜひうまく活用して、茨城での生活や旅行に活用してください。

つくば市近郊の便利なサービスエリア

上で説明した通り、つくば市には道の駅がありません。ですが近郊には安全に、そして便利に利用できるサービスエリアを紹介します。今までは高速運転中の休憩場所としての利用がメインだったサービスエリアですが、いろいろと変化し、便利に進化しています。

高速に乗らなくても大丈夫!利用できます

つくば市からも近郊にある常磐自動車道の守谷サービスエリア(上)、そして守谷サービスエリア(下)の両SAは、一般道からの出入り口が設置されています。守谷サービスエリア(上)では、大型:99台/小型:258台が、守谷サービスエリア(下)では大型:102台/小型:230台の無料駐車場が設置されています。利用可能時間は5:00~24:00となっていますので、お気をつけ下さい。

楽しめる施設環境・イベントもいっぱい

カフェやレストランなどのお食事施設から、お土産・産直販売などの地域の魅力を活かした施設。そしてドッグランやキッズスペースなどの余暇施設も充実しています。そして季節に応じて守谷サービスエリアの上・下線ともにお楽しみイベントも開催されています。高速道路の使用以外でも利用できる便利なスポットとしてぜひ活用してください。

守谷SA・上り線
〒302-0116 茨城県守谷市大柏字166
関連URL:https://www.driveplaza.com/sapa/1400/1400016/1/

守谷SA・下り線
〒302-0117 茨城県守谷市野木崎97-3
関連URL:https://www.driveplaza.com/sapa/1400/1400016/2/

道の駅でなくてもおいしいものが買える!

つくば市には道の駅はありませんが、その代わりになる施設もたくさんあるのがつくば市です。地域の新鮮野菜や農産物の販売や、地域で人気の名産品、いろいろな体験施設などもあります。ここでは道の駅じゃなくても楽しめるつくばの魅力をご紹介します。

つくばでも人気!筑波ハムの直売所「つくば陣屋」

「美味しさ・安心安全」を販売モットーに作られているハムが「筑波ハム」です。筑波ハムブランド豚「つくば豚」、茨城県産ブランド「ローズポーク」を使用した製品を製造しています。そしてこのつくば陣屋は、筑波ハムと生産者、そしてお客様を結びつけるお店として誕生しました。地元つくば市でも人気があり、ハム、ソーセージなどの製品はもちろんですが、優しい味わいの各種ヨーグルトやチーズなどの乳製品なども販売されています。

他にも工場見学(ハムや乳製品などの製品工場)、休憩・飲食コーナー、地元の新鮮な農産物販売、ハムやソーセージづくりにチャレンジできる体験教室(完全予約制)など、様々なできます。筑波ハムの「つくば陣屋」だけでも1日楽しんでいただけるスポットです。

有限会社筑波ハム

住所:つくば市下平塚383 フリーダイヤル:0120-298-860(電話番号:029-856-1953)

つくば市特産の物がいっぱい

つくば市経済部農業政策課からは、「つくば農産物直売所ガイド」というのあります。新鮮な農産物などを取り扱いしている施設を紹介しています。そのガイドの中からいくつかピックアップしてみましょう。

  • みずほの村市場

2013年全国直売所甲子園で優勝の実績もある、つくばでも人気野菜直売所がみずほの村市場です。試食して購入できる農産物直売所が人気です。

住所:つくば市柳橋496 電話番号:029-856-1090

  • 農産物直売所僚友 (なかま)
  • JAつくば市筑波農産物直売所
  • 筑波ふれあい市
  • 野菜・工芸品直売所きのこフアーム

など全部で23ヶ所の施設が紹介されています。こちらでは住所や電話番号などの基本情報はもちろんですが、その直売所の特色など細かく紹介されています。

つくば農産物直売所ガイド(PDF)

http://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/448/30tyokubaijo1-7.pdf

http://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/448/30tyokubaijo8-.pdf

新鮮な野菜を購入したい人にはこちらがおすすめです。

まだまだ楽しめる茨城道の駅

茨城県内には13ヶ所の道の駅がありますが、どの道の駅も地元の特徴を活かし、魅力的な施設でいっぱいです。その中でもお楽しみポイントの高い道の駅をご紹介します。
  • 道の駅「奥久慈だいご」

こちらの奥久慈だいごは、昔ながらのレトロな雰囲気を持った道の駅ですが、最大の特徴は温泉付きの道の駅なのです。ドライブで疲れた体をリフレッシュできる施設として、人気です。そしてレストランでも奥久慈しゃもを使った人気の軍鶏料理も味わえます。心も体もリフレッシュできる奥久慈だいごです。周辺の観光情報としては、袋田の滝や奥久慈 茶の里公園などがあります。

  • 道の駅「まくらがの里こが(五霞)」

こちらのまくらがの里こがの特徴は、茨城県銘柄豚の「ローズポーク」を使ったメニューのお料理や、地元で生産されたお土産品が人気の道の駅です。そして駐車場も広々しているので、ゆっくりと休憩できます。新鮮な野菜販売や、焼きたてのパンの販売など魅力もいっぱいです。そしてその中でも人気のさしま茶ソフト。苦味の中にもコクがあり、濃厚な味と豊かな香りが魅力な大人に人気のソフトクリームです。周辺の観光情報としては、古河総合公園やネーブルパークなどがあります。

  • 道の駅「さかい」

~水辺に遊び、道に憩う、リバーサイドステーション~が道の駅「さかい」のキーワードです。しっかりとした休憩施設はもちろん、特産物なども展示販売されています。そしてこちらの特徴は、サイクリング応援カフェ「CORG’S(コーグス)」があります。北関東最大の自転車ステーションを目指しています。そのCORG’S(コーグス)では、厳選したブランドのロードバイクレンタルや、サイクリスト向けの栄養補給メニューが食べられたり、自転車専用のメンテナンスルームなども完備されています。アメリカ西海岸をイメージしたオープンテラスも人気です。周辺の観光情報としては、さかいリバーサイドパークなどがあります。

  • 道の駅「たまつくり」

たまつくりは目の前に霞ヶ浦を臨むことができ、自然豊かな周辺環境を一望できるところが魅力的な道の駅です。そして併設して霞ヶ浦ふれあいランドなどもあり楽しく過ごせるスポットです。その中でも外せないのは、行方の素材を使ったスペシャルハンバーガーの「行方バーガー」です。その他にも行方産サツマイモを使ったオリジナル商品や梨ソフトなど、地元の魅力たっぷりな商品が多いのも特徴です。

  • 道の駅「日立おさかなセンター」

日立おさかなセンターは、名前の通り新鮮な魚介類が購入できる道の駅です。地元久慈・川尻・会瀬・河原子漁港で水揚げされた魚介類を取り扱う店舗も多くあり、海鮮丼や定食などのグルメも魅力のひとつです。その中でも外せないのが、その場で購入した魚介を焼いて食べる浜焼きです。地元で食べる新鮮さは格別です。周辺の観光情報としては、かみね公園・動物園、吉田正音楽記念館、日立シビックセンターなどたくさんのスポットがあります。

つくばと茨城の魅力を再認識

いつも通っている道でも、いろいろ魅力的なものがあっても気づかないことも多くあります。今回は道の駅という皆さんも一度は行ったことのある身近なテーマで、つくばと茨城の魅力に迫ってみました。まだまだ未知の可能性を秘めたつくばと茨城です。